楽曲制作については随分昔からやっていました。
元をたどると実は中学生の時からなんですね。
なんてマセた学生だったかとも思いますが、
中学校の音楽の時間でギターがあったり、友達と弾いたりと環境が整っていました。
それでも、最初はギター1本で作詞作曲をしていたと思います。
そのうち高校・大学に進むと、シーケンサーという機械を使うようになりました。
社会人になってからはパソコンの作曲ソフトを使うようになったんですね。
時代はどんどん進化していきました。
それでも初期のソフトはMIDIという音階データを扱うのみでしたが、
音声を録音できるようになると、ちょっとした音楽スタジオ環境となっていったんですね。
ただ、自分はWindows版のソフト「Logic Audio」を2000年前後に使用していました。
ところがこのソフトのWindows版の開発終了、ということでかなりショックだったことを覚えています。
Mac版は存続したのですが、かといってマッキントッシュで、というわけにもいきませんでした。
それでしばらくはLogicを使い続けたのですが、パソコンはWindows98からXP、Vistaと進んでいくと、いよいよ環境がなくなってしまったんです。
そして2015年ぐらいになって、いよいよ環境がない不便さ解消ということで、Windows7で使える音楽制作ソフト「Cubase」の使用を始めました。
でもなんだかんだと仕事の忙しさで、なかなかまとまった時間がなく放置していたのですが。
ようやく昨年の後半ぐらいから音楽環境を整え始め、新しいソフトの使い方を覚え、楽曲制作ができる環境が整ったわけです。
そして2017年になるとすぐに、仕事のつながりで楽曲制作の依頼が来ました。
あるいは、仕事以外のところでも楽曲制作の必要が出てきて、作り始めたんですね。
そんなこんなで、結構今年は曲作りをやれそうです。
早速、3曲ほど作詞・作曲・編曲が完了しました。